おすすめ!!

皆さん、おはこんばんちは。シェヘラザードです。

まだまだ少ないですが、当ブログの漫画をタイトル別におすすめした記事が30記事を超えました。

今回はその30記事分のまとめ記事になります。また、普通にまとめても面白くないので「ランキング形式」にしてみたいと思います。

当ブログ内でおすすめ紹介した漫画だけで作ったランキングが、今回の記事です。30記事ですので、ランキング30になります。

オールジャンルでその時々でランダムにおすすめ記事を書いていますので、かなり変わったランキングになりました。私が今までに読んできた漫画全てを対象にランキングを作ったら、全く違う結果がでると思います。

しかし、今回のランキング内の漫画全てがおすすめなのは間違いないです。全ての漫画が「あらゆる意味で『おもしろい』」と感じたものです。

もし気になった漫画がありましたら、タイトル別に書いた個別記事のリンクをそれぞれに貼りますので一緒に読んでいただければと思います。

また未完の漫画に関しては既刊の巻数が書いてあります。できるだけ迅速に更新するつもりですが、新刊が発売されて情報が古くなっていたら申し訳ありません。

2018年11月7日に書いた記事です。

 

それでは、ランキング30いきます!

もくじ

30位から21位まで

30位 『へんなものみっけ!』早良朋  既刊2巻

 

この漫画は自然科学博物館を舞台にしていて、そんな博物館の裏側を知れるのが『へんなものみっけ!』です。

市役所で経理をやっていた男性が出向で博物館に行き、働きながら博物館に関するいろいろなことに遭遇していくストーリーです。

博物館はただ展示をするだけの場所だと思っていませんか?私はそう思っていました。

しかし、違うのです。博物館はあらゆる研究の拠点になっていて、そこで働く人々はかなりアクティブに動き回っていることがわかります。そして、とにかく知らなかったことだらけで多くの驚きがもらえます。博物館に対する考えが一変します。

この漫画の舞台の然科学博物館とは動植物や鉱石などが展示してある博物館のことです。その中でも動物に大きく焦点があてられています。ですので動物が好きな方にはピッタリの漫画と言えます。

既刊2巻でまだまだ連載中ですので、これからどんどん面白くなっていきそうな漫画です。

29位 『クロノクルセイド』森山大輔 全8巻完結

修道会のエクソシスツ(悪魔祓い)の少女「シスターロゼット」がこの漫画の主人公です。そしてもう一人の主人公が、ロゼットと偶然出会い仲良くなった悪魔「クロノ」です。

『クロノクルセイド』は悪魔祓いのシスターと悪魔がコンビを組んで、悪魔と戦っていくアクション・ファンタジー漫画です。

攫われてしまった弟を取り戻すべく、ロゼットはクロノと契約します。しかしクロノの悪魔の力を開放するには、ロゼットの寿命を捧げなくてはならないのでした。クロノは悪魔ですがロゼットのことを大事に思っています。強敵と戦っていくうえで、ロゼットとクロノがどういう選択をしていくのかが見所です。

悪魔祓いと聞くと儀式のようなものを想像すると思いますが、この漫画は違います。悪魔祓い用に開発された銃器を用いて悪魔と戦いますので、爽快なガンアクションが楽しめる漫画にもなっています。

中盤からの盛り上がりが凄く、尻上がりにどんどん良くなっていく漫画でもあります。

28位 『キメラ』緒方てい 計18巻完結

 

『キメラ』と続編の『キメラファイナルクロニクル』があり、両方合わせて18冊で完結となります。

生まれながらにして戦闘能力に長け、力を発揮する際に目が炎の様に赤くなる種族「キマイラ」。しかし、あまりの強さゆえにキマイラは人々から弾圧を受けることとなってしまいます。そして「悪魔の種族」と畏怖され、見つけ次第殺されるようになってしまうのでした。

そんな悪魔の種族キマイラとして生まれてしまった少女「リン」が主人公です。
リンは心優しく戦いは好まない性格ですが、戦争を終わらせる為大切な人々を守る為に戦いに身を投じていくこととなります。自分の運命に翻弄される主人公を描いたファンタジー漫画です。
どこか懐かしい画風も持ち味の一つで、作品の世界観を良くしてくれています。

27位 『夢印』浦沢直樹 全1巻完結

小学館 全1巻 完結
脱税によって借金をかかえてしまった父とその娘が主人公のミステリー漫画です。謎の印を見つけ、それに導かれるまま行きついた先にはフランス研究所所長を名乗る奇妙な男がいました。その男と関わることによって、舞台が日本からフランスへと移り物語は進んでいきます。
「家族」・「絵画」・「謎の男」がこの漫画のキーワードです。

1巻だけでしっかりとまとめられており、一冊だけでもしっかりと満足感が得られる漫画に仕上がっています。

26位 『荒川アンダーザブリッジ』中村光 全15巻完結

スクウェアエニックス 全15巻 完結

荒川の河川敷を舞台にしたギャグ漫画です。

「他人に借りを作るべからず」が家訓の企業の御曹司である「一ノ宮行」が主人公です。そんな彼が荒川河川敷で暮らす少女「ニノ」に命の借りができてしまいます。借りを返したい行ですが、ニノが望んだのは「私に恋をさせてくれないか?」というものでした。こうして荒川河川敷での生活が始まっていきます。

登場人物のほとんどが荒川河川敷の住人で、言うなればホームレスです。しかし河川敷には独自のコミュニティが存在し、畑や牧場などもありそれぞれが仕事を持ち暮らしています。

そして、住人達は皆個性的すぎる人々です。河川敷のリーダーである村長は河童ですw

そんなあり得ない世界観をセンスあるギャグで描いている漫画です。本当に笑えます。

25位 『ライアーゲーム』甲斐谷忍 全19巻完結

集英社 全19巻 完結

バカがつくほどの正直者の女子大生「神崎直」と元天才詐欺師「秋山深一」が、謎のゲーム「ライアーゲーム」に挑んでいく漫画です。

騙し合いのゲームであるライアーゲームを通した、心理戦やギャンブルを楽しめる漫画になっています。

目まぐるしく状況が変わっていく心理戦が面白く、扱っているゲームの内容も一筋縄ではいかないものばかりです。

元詐欺師と正直者のコンビが、複雑な心理戦をどう攻略していくのかが見所です。また、騙し合いのゲームには一番不利の正直者のヒロインの存在がこの漫画を面白くしている要因の一つになります。正直者がゲームにどういった影響を及ぼしていくのかも期待しながら読んでほしいです。

24位 『ヒトヒトリフタリ』高橋ツトム 全8巻完結

集英社 全8巻 完結

霊界で魂を磨くために勉強をしている少女「リヨン」が主人公です。リヨンは修行の為に下界の人間の守護霊となることになります。しかし、ランダムに選んだ人間は現職の日本の総理大臣でした。

霊界×政治=『ヒトヒトリフタリ』です。

総理大臣の守護霊となったリヨンが、日本をより良い国にする為に総理と共に奮闘していく姿が描かれています。

政治というと難しいイメージを持たれる方もいると思います。私はそんな一人です。しかし、政治に関してあまりよくわからなくとも、楽しんで読むことのできる漫画に仕上がっています。

そして作者である高橋ツトム氏のメッセージ性の強い漫画でもあります。

23位 『鋼の錬金術師』荒川弘 全27巻完結

スクエアエニックス 全27巻 完結

物質を分解し再構築して別の物質を作り出すことができる「錬金術」。

主人公のエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は幼くして最愛の母を亡くしてしまいます。そして、母を蘇らせるために錬金術において禁忌である「人体錬成」を試みます。しかし錬金術は失敗してしまい、エドワードは術の対価として手足を失ってしまいます。また、アルフォンスは魂だけの存在となってしまい魂を活着させた鎧だけの体になってしまいます。兄弟は自分達の体を取り戻す術を追い求めていきます。

そんな兄弟を描いたダークファンタジー漫画が『鋼の錬金術師』です。

人間のダークな部分にも焦点を当てつつ、兄弟愛の素晴らしさも描かれている傑作です。

22位 『働きマン』安野モヨコ 既刊4巻

講談社 既刊4巻 2008年より休載扱い 未完

女性編集者「松方弘子」を主人公に、「働く」ということに焦点が当てられた漫画です。全ての働く人に読んでみてほしい漫画です。

仕事をする上での悩みや、恋のことなど働いていく上で誰しもが感じるであろうことを描いています。共感できることも多いと思います。

メインとなるのはもちろん主人公ですが、各話「〇〇マン」というタイトルが付けられていて話し毎にいろいろな人の働き方を見ることができます。

既刊4巻で2008年より休載扱いなのですが、区切りの良いところで止まっているので4巻まででも十分に楽しむことができます。

21位 『クレイモア』八木教広 全27巻完結

集英社 全27巻 完結

人を喰らう化け物「妖魔」。その妖魔と戦うべく妖魔の血肉を取り込み「半人半妖」の身となった戦士「クレイモア」。そんなクレイモアの一人「クレア」が主人公です。

幼少期に恩人であり当時最強のクレイモアと言われた「テレサ」を殺した妖魔をを倒すべく、クレアはクレイモアになります。クレアが妖魔と戦いつつ、妖魔の謎や世界について迫っていくダークファンタジー漫画です。

主人公クレアの他にも多くのクレイモアが登場し、そのキャラの全てが魅了的に描かれています。

また内容もどんどん次へ進みたくなるストーリーで、一度読み始めたら最後までノンストップになってしまうことと思います。

20位から11位まで

20位 『マギ』大高忍 全37巻完結

小学館 全37巻 完結

アラビアンナイトの世界観をモチーフにしたマジカルアドベンチャー漫画です。

王の選定者である創生の魔法使いマギの少年「アラジン」と、王の器をもった少年「アリババ」の二人が主人公です。この二人がいろいろなことを経験することによって、世界の在り方について考えていくストーリーです。

物語が進むにつれて、どんどん壮大になっていく世界観が魅力の漫画となっています。

少年漫画ですが「世界の在り方」という大きなことを考えさせられる漫画です。深いです。

19位 『カケグルイ』尚村透/河村ほむら 既刊10巻

スクエアエニックス 既刊10巻 未完

ギャンブルの強さこそが全ての高校「私立百花王学園」。放課後になると学内の至る所で賭場がたちます。そんな学園に主人公「蛇喰夢子」が転入して来るところから物語が始まります。容姿端麗でお嬢様風の夢子ですが、その実はギャンブルにこの上ない快感を覚える「賭けぐるい」だったのでした。

『賭ケグルイ』は夢子が学内でギャンブル勝負をしていく、心理戦・ギャンブル漫画です。

オリジナルのギャンブル種目も多く登場し、先の見えない心理戦が一番の魅力です。また学内のギャンブルを牛耳っている生徒会との戦いも見所になってきます。

18位 『プラネテス』幸村誠 全4巻完結

講談社 全4巻 完結

西暦2070年代を描いた、SF漫画です。SF漫画ですが宇宙船同士がドンパチするような内容ではなく、未来の宇宙生活などを描いたヒューマンドラマです。宇宙を題材にしていますがそれほど遠い未来を描いている訳ではないので、現実味のある未来が描かれています。

主人公「ハチマキ」はスペースデブリ(宇宙空間にあるゴミ)の回収業者です。しかし彼にとってそれは最初の一歩であり、最終的には自分の宇宙船をもつことが夢です。

そんなハチマキを中心に宇宙空間独特の心理状態などを織り交ぜつつ、宇宙で暮らす人々の心理が描かれています。

物語途中でハチマキは結婚することになりますが、そのプロポーズ方法が私は大好きです。現代でも使える方法です。一押しシーンです。

17位 『ソラニン』浅野いにお 全1巻完結

完全版 小学館 全1巻 完結

社会に不満があって会社を辞めてしまった「芽衣子」と、音楽の夢を捨てきれない「種田」。そんな同棲カップルの生活を描いた青春漫画が『ソラニン』です。

勢いで会社を辞めてしまった芽衣子ですが、いざ無職になって自由に時間を使えるようになったのに何もやりたいことがありません。逆に種田はやりたいことがあるけども、なかなか上手くいかずに行き詰っています。

そんな二人の生活や考え方には共感できることも多くあります。いろいろ考えせられる漫画です。

これから読むのでしたら新装版がおすすめです。通常版は全2巻ですが、新装版は2巻が一冊に収まっています。また読み切り1話と、通常版の続きになる第29話も収められています。

16位 『はたらく細胞』清水茜 既刊5巻

講談社 既刊5巻 未完

舞台は人間の体内で、擬人化された細胞達の仕事の様子が描かれた漫画です。

擬人化のセンスは抜群で、各細胞の特徴を踏まえつつ描かれています。また体内もかなりのデフォルメがされており、とても体内とは思えない世界観が見ていて楽しくなってきます。

そして、体内のことに詳しくなれる漫画でもあります。しっかりと医療監修の先生がおり、楽しみながら気付いたら体についていろいろ知れていて一石二鳥です。

各話「インフルエンザ」や「スギ花粉アレルギー」などいろいろな体に関する問題がテーマになっていて、活躍する細胞も違ってきます。

あらゆる意味でセンスが光る漫画と言えます。

15位 『花の慶次』原哲夫 全12巻完結

徳間書房 ゼノンコミックスDX 全12巻 完結

『花の慶次-雲のかなたに-』が正式名称です。

フィクションではありますが、実在した歴史上の人物「前田慶次」が主人公です。そんな彼は「天下一の傾奇者」です。

「傾奇者」かぶきものと読みます。意味は、異風で派手なもの好み、常識とは外れたことを好んでする人。簡単に言ってしまえば変わり者です。戦国時代の末期頃から流行った、当時の風潮です。そんな前田慶次の活躍を描いた漢の歴史漫画が『花の慶次』です。

傾奇者の前田慶次ですが、戦人の顔も持ち合わせています。そしてとてつもなく強いのです。とにかくかっこいい主人公で、男性から見ても女性から見てもそれは変わらないと思います。惚れてしまいます。

実在した戦国武将が多く登場しますので、歴史好きにはピッタリではないかと思います。

14位 『コジコジ』さくらももこ 既刊4巻

集英社 全4巻

メルヘンの国を舞台に、メルヘンキャラクター達の生活を描いたギャグ漫画です。

可愛らしいキャラクターがいっぱいの漫画ですが、急にブラックジョークが入ったりするのがこの漫画の良いところです。またギャグのセンスも良く、大笑いするというよりはシュールなギャグが散りばめられた漫画といえます。

また主人公コジコジは時に哲学的ともとれる発言をして驚かせてくれます。

完結とはっきりは言われてなかったのですが、作者のさくらももこさんが今年亡くなってしまいましたので現在出版されているもので全てになります。

たまに無性に読みたくなる中毒性のある漫画とも言えます。面白いです。

13位 『うさぎドロップ』宇仁田ゆみ 全10巻完結

30歳の独身男性「ダイキチ」が6歳の女の子「リン」を引き取って育てていくストーリーです。二部構成になっており前半ではリンの幼少期を、後半はリンが高校生になった姿が描かれています。

片親で子どもを育てていくことの大変さが伝わってくる漫画ですが、内容はとても心温まる内容になっています。不器用なダイキチとしっかり者のリンの関係性が絶妙なバランスで、物語を良いものにしてくれています。

私の予想の斜め上を行った終わり方をしたので、そこには驚きでした。でも良い終わり方をする漫画です。

9巻までで物語は完結して、10巻には番外編が収められています。

12位 『ベック』ハロルド作石 全34巻完結

講談社 全34巻 完結

ロックバンドのサクセスストーリー漫画です。

音楽に対してほとんど無知だった少年「コユキ」が、ロックと出会うことによって彼の世界は激変していきます。天才ギタリスト「竜介」と出会い仲良くなったことによって、次第に音楽にはまっていきミュージシャンを目指すようになっていきます。

しかし、音楽で生活を立てられるのはほんの一握りの人達です。売れないバンドの大変さも知ることができます。

また作中では有名曲のカバーもあり作中オリジナル曲もありで多くの楽曲が演奏されます。当然漫画ですので音は聴こえてきませんが、どんな楽曲なんだろうと頭の中で想像するのが楽しいです。

音楽でも特にライトミュージックが好きな方にはピッタリの漫画です。

11位 『乙嫁語り』森薫 既刊10巻

エンターブレイイン 既刊10巻 未完

19世紀後半の中央アジアが舞台です。街に定住する12歳の「カルルク」の元に、半遊牧民出身の20歳の「アミル」が嫁いでくる所から物語が始まります。歳の差8歳の夫婦が、二人で成長していく様が描かれています。

また「スミス」という異国の文化などを研究しているイギリス人がいます。彼が各地を旅する中で、その土地土地にいる「花嫁」にもスポットがあてられて物語は進んでいきます。

10巻までに5人の花嫁が登場しており、いろいろな花嫁について描かれているのが『乙嫁語り』です。

内容も面白いですが、とにかく画が綺麗な漫画で画を見ているだけでも感動できます。そして民族衣装などの細かい紋様までもびっしりと描き込みがされていますので、各ページしっかりと画を見ていただきたい漫画でもあります。完成度が高すぎる漫画です。

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10位から4位まで

10位 『とめはねっ!』河合克敏 全14巻完結

小学館 全14巻 完結

正式名称は『とめはねっ!鈴里高校書道部』です。タイトル通りに高校の書道部を描いた漫画になります。

主人公「大江縁」はカナダからの帰国子女で真面目な性格ながら筆すら持ったことのない少年です。ヒロインは字が汚いことをコンプレックスに思っている柔道の天才少女「望月結希」です。この二人が自分の意志ではないですが書道部に入部し、次第に書道の魅力にはまっていく様が描かれています。

高校の青春というと運動部に目が行きがちですが、文科系も負けていません。運動部と形は違えど熱い青春がそこにはあります。

そんな文科系青春コメディーが『とめはねっ!』です。

この漫画を読んで書道に興味をもって、やってみたくなる方も多いと思います。多くの書道作品も掲載されていますので、眺めるだけでも楽しい漫画です。

9位 『シュトヘル』伊藤悠 全14巻完結

小学館 全14巻 完結

舞台は13世紀初頭のモンゴルです。戦争で仲間を殺され復讐のみに生きるようになった女は、後にその強さから恐れられシュトヘル(悪霊)と呼ばれるようになります。シュトヘルは偶然ユルールという西夏文字の刻まれた玉の板「玉音同」を守る為に旅をしていた少年に出会います。文字があれば死んでいった仲間達のことを記録に残すことができると知ったシュトヘルは、文字の凄さを目の当たりにし衝撃を受けます。そしてユルールと共に文字を守る為に旅をすることを決めます。

この漫画のテーマは「文字」です。

現代の私達には文字の読み書きは当たり前ですが、それがあたりまえではなかった時代の話しです。文字のありがたさに気づかせてくれる漫画です。

また画も圧倒的な迫力で描かれていて、画力の凄さがうかがえる漫画になっています。

8位 『アリア』天野こずえ 全7巻完結

完全版 マッグガーデン 全7巻 完結

西暦2301年テラフォーミングされ住めるようになった火星は、水の惑星となって人々から「アクア」と呼ばれるようになっていました。そのアクアの中でも一番の観光名所が「ネオ・ヴェネツィア」で、現在のイタリアのヴェネツィアを模して作られた港町です。ネオ・ヴェネツィアには街のイメージを代表する職業があります。観光用のゴンドラガイドの漕ぎ手、水先案内人ウンディーネです。ウンディーネになるべく地球育ちの少女「水無灯里」がアクアにやってくるところから物語は始まります。

そんな灯里と仲間達が一人前のウンディーネになる様を描いたのが『アリア』です。ヒーリングSFとジャンル付けされています。

時間のある時にお茶でも飲みながらゆっくりと楽しんでもらいた漫画です。

画もとても綺麗で、ヴェネツィアを旅行している様な気分にさせてくれる漫画でもあります。癒されます。

7位 『聲の形』大今良時 全7巻完結

講談社 全7巻 完結

聴覚障害者へのいじめがテーマになっている漫画です。

小学生時に聴覚障害をもった少女「西宮硝子」を面白半分でいじめてしまい、遂には転校させてしまった「石田将也」が主人公です。後にいじめの首謀者とされ、逆に自分が一人ぼっちになってしまいます。高校生になった将也は手話を覚えて西宮に謝りに行くことを決めます。そこからストーリーが進んでいきます。

聴覚障害もいじめも漫画で扱うには難しいテーマだと思いますが、上手くまとめてあります。

単純に「おもしろい」という言葉では言い表せない、いろいろな感情が湧いてくる漫画です。多くのことを考えさせられる感動作であり傑作です。

6位 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』浅野いにお 既刊7巻

小学館 既刊7巻 未完

凄い長いタイトルなので、通称『デデデデ』と呼ばれている漫画です。

侵略者に侵略されてる途中の東京が舞台で、上空には巨大なUFOが3年間浮遊し続けています。しかし謎の侵略者が来た時に巨大な被害がでたものの、その後の侵略者はほとんど何もしてこないのでした。

そんな非日常の中の、女子高生の日常を描いているのが『デデデデ』です。

不思議な世界観がクセになり、一度読んだら抜け出せません。また登場キャラクターも強烈なキャラが多く、より抜け出せません。

はまること間違いなしの漫画です!

毎巻巻頭と巻末にあるドラえもんのオマージュ漫画「イソベやん」もいい味出してて最高です。センスが溢れてます。

5位 『3月のライオン』羽海野チカ 既刊13巻

白泉社 既刊13巻 未完

史上5人目で中学生の将棋のプロ棋士になった少年「桐山零」が主人公です。そんな彼の成長ストーリーが『3月のライオン』です。偶然出会った3姉妹や棋士仲間や学校の先生や先輩など、多くの人と関わることによって零は少しづつ変わっていきます。

とにかく優しさと可愛らしさに溢れたシーンが多く、心温まる漫画となっています。

零の対局相手にもしっかりとスポットがあてられていて、一人一人の人間を見ることもできます。

将棋が題材になっている漫画ですが、将棋の知識なんてなくても大丈夫です。ルールさえわからなくても平気です。

優しい世界観を楽しんでもらいたい漫画です。

4位 『もやしもん』石川雅之 全13巻完結

講談社 全13巻 完結

菌が肉眼で見える少年「沢木惣右衛門直保」が主人公です。彼が農大に入学する所から物語が始まります。『もやしもん』はそんな沢木の農大での生活を描いた漫画です。

沢木は菌を肉眼で見えるだけでなく、菌と話すことも可能です。この菌との会話が面白く、菌達が非常に人間味溢れて描かれています。

そして菌を用いた「発酵」が一つのテーマになっています。発酵食品やお酒などに詳しくなれる漫画でもあります。ストーリー自体も非常に面白く、かつ発酵の知識も得られる一石二鳥な漫画です。

こんな農大だったら行ってみたかったと思える、農大での大学生活が描かれています。

楽しく読める漫画です。




3位から1位まで

3位 『モンスター』浦沢直樹 全18巻完結

小学館 全18巻 完結

天才脳外科医「Dr.テンマ」が主人公です。手術によって殺人鬼を救ってしまったテンマが、その殺人鬼を追いかけていくサスペンス・ミステリー漫画です。

安易な表現ですが、正に「面白い漫画」です。初めて読んだのは学生の時でしたが、「こんなに面白い漫画があったのか!」と衝撃を受けました。

常に続きが気になり続けて、最後まで読む手が止まりません。良い意味で人をダメにする漫画です。

本格的なミステリー漫画ですが、登場キャラがそれぞれにしっかりと立っていていて漫画をより良いものにしてくれています。

絶対読んでもらい珠玉の漫画です。絶対面白いです。

2位 『スカイハイ』高橋ツトム 全13冊完結

スカイハイ 全2巻

スカイハイ カルマ 全2巻

スカイハイ新章 全4巻

スカイハイⅣ 全1巻

集英社 全て完結

スカイハイシリーズ全てでの紹介です。

人に殺されてしまったり不慮の事故で亡くなってしまった人の魂は、「怨みの門」へ行きます。怨みの門には門番「イズコ」がいて死んでしまった人は3つの選択をせまられます。

・死を受け入れて天国にいく

・死を受け入れないで現世を彷徨う

・現世の人間を一人呪い殺せるが地獄にいく

これを12日間で決めなければなりません。

良くも悪くも人間という物が見事に描き出してある所が『スカイハイ』の一番の魅力です。私の中のバイブル的漫画です。

また同シリーズ作品で『天間荘の三姉妹 スカイハイ』というものもあります。

集英社 全4巻 完結

天空の温泉宿「天間荘」が舞台の漫画です。臨死状態の魂が訪れる宿で、天へ旅立つか現世に戻るかを決めるまで過ごします。

こちらも作者のメッセージが伝わってくる良作です。

タイトル別の記事では別々に書きましたが、同シリーズ作品ですので今回のランキングでは一緒にしました。

1位 『ドロヘドロ』林田球 全23巻完結

小学館 既刊22巻 未完 (2018年11月12日に完結の23巻発売予定)

とにかく独特の雰囲気をもった漫画が『ドロヘドロ』です。

魔法使いの世界とホールと呼ばれる人間の世界があり、魔法使いは人間世界に魔法の練習をしに来ます。記憶喪失の謎のトカゲ頭男「カイマン」は自分自身の情報を得ようとホールに来た魔法使いを狩っていきます。大筋で言うとカイマンが自分の正体を明らかにしていくストーリーです。

スプラッター表現も多い漫画なのですが、それを上回るユーモアとセンスで上手く緩和してくれています。凄い漫画だと思います。

一見ゴチャゴチャした世界観ですが、しっかりと画が描きこまれていて芸術作品の様な漫画です。

雰囲気だけ見て敬遠してしまう方もいると思いますが、読めば絶対にはまると思います。

作者林田球氏のセンスはまさに天才の域です。




あとがき

いかがだったでしょうか?一作品でも気になったものがあったら幸いです。

冒頭でもかきましたが、かなり独特のランキングになったと思います。でも面白いものができたかなとも思っています。

改めて順位を付けておすすめ記事を書いてみて、新しい発見もありました。全ておすすめの漫画ですので順位を付けるのは正直難しかったです。またしばらく時間が経ってから同じくくりでランキングを作ったら、順位の変動もあるとも思います。

今後もまだまだおすすめしたい漫画は沢山ありますので、まとめ記事も含めてまたどんどん記事を書いていければと思います。

長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

以上です。終わります。

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