おすすめ!!

皆さん、おはこんばんちは。シェヘラザードです。

今回は「安野モヨコ」著の『働きマン』のおすすめ紹介記事です。

安野さんは今回紹介する『働きマン』もかなり有名な漫画ですが、少女魔法ファンタジー漫画『シュガシュガルーン』や花魁(おいらん)の人生を描いた『さくらん』も有名な漫画家さんです。

そして何より有名なのはアニメ『新世紀ヱヴァンゲリヲン』の監督「庵野秀明」さんの奥さんということ!凄い夫婦ですね……

 

さて今回おすすめします『働きマン』ですが、テーマは「仕事とは」・「働くとは」です。

出版社を舞台に仕事に生きる女性を描いた漫画で、仕事に生きる中での葛藤や恋などを描いたヒューマンストーリーになります。

全ての働く人におすすめしたい漫画が『働きマン』です。特に働く女性にはです。

では、おすすめ紹介いきます。

『働きマン』の基本データ

作者 安野モヨコ

出版社 講談社 モーニングKC

既刊4巻 未完

2008年より休載中

『働きマン』のあらすじ(内容)

舞台は「週刊JIDAI」編集部。

主人公「松方弘子」は28歳独身で週刊JIDAIの女編集者です。寝食を忘れるほどに仕事に打ち込む毎日です。

しかし、上司や同僚などとぶつかり合うこともしばしばです。また仕事に集中することで恋人と疎遠になってしまったりと、多くの葛藤を抱えながらの生活を送っています。

それでも弘子はより良い雑誌記事を書くために日々仕事に生きています。

そして仕事モードが最高潮になると彼女は「働きマン」となるのでした。

説明しよう!!
働きマンになると血中の男性ホルモンが増加して
通常の三倍の速さで仕事をするのだ
その間寝食恋愛衣飾衛星の概念は
消失する

安野モヨコ『働きマン』 1巻より

 

『働きマン』弘子と周りの人々の仕事模様や人間模様を描いた漫画です。

テーマは「仕事とは」・「働くとは」です。

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『働きマン』をおすすめするポイント

仕事に生きる女性の葛藤やジレンマ

主人公「松方弘子」は女性編集者です。女性というのがポイントです。

世の中に働く女性は多くいると思います。しかし残念なことですが男性と全く同じようにとはなかなかいかないものです。

ただ働くだけでもいろいろ悩みがありますが、本作はそこに女性目線というものがプラスされています。

『働きマン』は仕事に生きる女性の葛藤やジレンマが良く描かれている漫画です。

 

弘子は良い仕事をするために必死でバリバリ働きます。

しかし、同じ社内の人でも仕事のスタンス・やる気・能力など様々です。弘子の性格が少し男勝りな一面があることもあり、他人とぶつかることも多いです。そして、ぶつかる度に思い悩みます。

ただ、ぶつかる弘子の気持ちも私は良く分かります。

バリバリ仕事をしている横で、あまり意欲的でない新入社員がゆるく仕事をしていたらどうでしょうか?当然、面白くないし「なんだこいつ?」ってなりますよね?

また、社会には女性というだけで下に見てくる人もいます。嫌なことですが、私の職場にも思い当たる人がいます。

本作には働く女性が弘子以外にも登場しますが、やはり皆女性特有の仕事に対する悩みをもっています。

弘子はバリバリ働いて「編集長」になると目標立てていますが、雑誌の体質的に女性は編集長になれないと思いながら頑張っています。複雑です。

 

また、恋に対する問題もあります。

仕事に集中することで時間がとれずに彼氏とは疎遠になっていってしまいます。そして思い悩むのですが、弘子はいろいろ考えながらも仕事を頑張っていきます。

仕事をとるのか・家庭をとるのかも女性の悩みの一つだと思います。両立できるのが一番ですが、まだまだ社会が追い付いていないのが現状です。また、女性は出産があるので一時は仕事を休まなければいけなくなってしまいます。

同級生が既に母親になっているのを見る「弘子」には、いろいろ考えさせられてしまいます。

いろいろな複雑な感情がリアルに伝わってきます。

主人公「弘子」だけではなく、周りの人々の仕事も描いている

『働きマン』はもちろん主人公「松方弘子」を中心にストーリーが進んでいきます。

しかし、弘子の話だけではありません。周りの人々にもスポットが当てられています。

主に出版社の人が多いですが、出版社と言っても人によって仕事は様々です。業務内容もそうですが勤続年数や役職や性別、更にはその人の人間性によって働き方は変わってきます。

本作は各話ごとに「〇〇マン」とタイトルがついていて、その話で主役となる人のことを表しています。

『働きマン』1巻の各話タイトル

・女の働きマン
・おいしところを持っていきマン
・張り込みマン
・ラーメンマン
・あやまりマン
・振り向きマン
・お姫さマン

様々な人の仕事観や働き方に触れられるのが『働きマン』の良いところです。

自分自身や同僚に似ている人もいるはずです。各話リアルな仕事観が描かれていますので、一人一人の仕事をしっかりと読んでみてほしいです。

全ての働く人に読んでほしい漫画

『働きマン』を読んでほしい人は現在働いている全ての人です。業種や性別は問いません。

本当の意味で本作を理解できるのは、やはり仕事をしている人です。またはしていた人です。

もちろん。まだ社会にでていない学生さんなどが読んでも良いのですが、理解して面白いと思えるのは社会に出てからになってしまうと思います。ただ、疑似的に社会を知るという意味では大アリな漫画ではあります。

 

『働きマン』のテーマは「仕事とは」・「働くとは」です。

働いていく中で、悩みや不満などは誰しもあると思います。

『働きマン』には働いていく上での悩みが多く取り上げられています。業種は違えど、仕事に関する悩みは多く共通してくると思います。

そして、それらは共感できるものが多いです。

社会の闇みたいな部分ではなく働いていたら誰しもが感じるであろうことが多く代弁されている漫画です。

 

テーマの「仕事とは」・「働くとは」について、『働きマン』を読んで考えてみていただきたいです。

おすすめのまとめ・あとがき

『働きマン』をおすすめするポイントは

・仕事に生きる女性の葛藤やジレンマが良く描かれている漫画である

・多くの登場人物の仕事観がリアルに描かれている

・働いている全ての人に読んでほしい漫画である

以上です。

 

『働きマン』の1巻が発売されたのは2004年のことです。

今から14年前の漫画ですが、今読んでも古さは感じさせません。携帯が皆ガラケーだというくらいですwこれはしかたないですね・・・

安野モヨコさんの凄さがよくわかります。

 

もし、実際の時間と『働きマン』の中の時間の流れ方が同じなら「弘子」はもう42歳になっていることになります。この記事を書くにあたって全巻読み返しているうちに、そんなことを考えていました。

そして、42歳の「弘子」がどうなっているのかが凄く気になりだしました。いろいろ想像できますw

また描いてほしいなと希望を書きつつ、今回は終わります。

良い漫画です。読んでみてはいかがでしょうか?

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